機材・ソフト

VTuberのゲーム配信にキャプチャーボードは必要?

PCゲーム、家庭用ゲーム機、スマホゲームのどれを配信するかによって、必要性を判断できます。

先に結論同じPC上のゲームは画面キャプチャーで配信できるため、通常は不要です。家庭用ゲーム機や別端末の映像をPCに取り込む場合に必要です。
配信機材と接続順を机上で確認する様子
まずはここだけ

この記事の3ポイント

01最初にすること

配信元の機器を確認

✓確認ポイント

対応解像度と録画解像度の違い

!避けたいこと

4Kパススルーと4K録画を混同する

キャプチャーボードは、映像を出す機器と配信するPCが別の場合に、その映像と音をPCに取り込む機器です。同じPCで動かすゲームはOBSのゲームキャプチャーなどで取り込めるため、通常はキャプチャーボードを追加する必要はありません。家庭用ゲーム機や別のPC、カメラなどの映像を取り込むときに検討します。

商品ページでは「4K対応」という表示だけを見ず、入力できる解像度、パススルー解像度、PCに取り込める解像度とフレームレートを分けて読みます。4K映像をモニターに通せても、録画や配信は別の解像度になる製品があります。ゲーム機、モニター、PC、USB端子、配信したい画質を先に書き出します。

キャプチャーボードが必要な接続・不要な接続

家庭用ゲーム機をPCに取り込む基本経路は、ゲーム機の映像出力からキャプチャーボードに入り、USBでPCに送ります。遅延を抑えて遊ぶため、キャプチャーボードからモニターにも映像を送るパススルーを使う構成があります。一方、PCゲームを同じPCで配信する場合は、ソフト取り込みを先に試します。

  • ゲーム機→キャプチャーボード→PC
  • キャプチャーボード→モニターのパススルー
  • ゲーム音をHDMIから取るか、別経路から取るか
  • マイク音はOBS側で別入力として扱う

購入前に確認する仕様

入力解像度、パススルー解像度、取り込み解像度、フレームレート、HDRの扱い、USB規格、対応OSを確認します。映像保護が有効なコンテンツは取り込めない場合があり、回避を前提にしません。USBハブにカメラやストレージをまとめると帯域不足が起こることもあるため、PC本体に直結できる端子を確保します。

  • 4Kパススルーと4K取り込みを区別する
  • 利用するゲーム機と公式に対応しているか
  • 音声遅延と映像遅延を録画で確認できるか
  • 専用ソフトやドライバーの更新状況
順番に進める

配信機器と映像仕様からキャプチャーボードを選ぶ

  1. 配信元の機器を確認
  2. 出力解像度・FPS・HDRを決める
  3. パススルーと遅延を確認
  4. USB帯域と接続端子を確認
ここを確認

解像度・映像保護・音声取り込みを確認

  • 対応解像度と録画解像度の違い
  • HDCPなど映像保護
  • 音声の取り込み方法
失敗を避ける

パススルー性能と録画性能を混同しない

  • 4Kパススルーと4K録画を混同する
  • 動作実績を確認せず、遅延や音ずれのある製品を選ぶ
  • USBハブに多数の機器を集中する
外注を検討したい場面

ゲーム機・PC・モニターを含む接続を確認する

映像は映っても音が出ない、遅延で遊べない、といった問題は配線全体で起きます。手持ちの機器の型番を伝えて構成を確認すれば、不要な変換器の購入も避けられます。

配信機材の接続を相談できる候補と、問い合わせ時に伝えておきたい機器情報を確認できます。外部サービスへのリンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

配信設定の相談先を見る →
迷いやすい点

よくある質問

Switch配信には必要ですか?

一般的には、Switchの映像を配信用PCに取り込むために必要です。Switch Liteなど映像出力に対応しない機器では利用できません。

遅延なしで遊べますか?

パススルー出力をテレビやモニターに接続して遊ぶ構成が一般的です。プレビュー画面だけで遊ぶと遅延を感じることがあります。

01機材・ソフトVTuber配信用PCの選び方|配信内容別に必要な性能を考えるCPUやGPUの型番だけでなく、ゲーム、モデル、録画を同時に動かす負荷で判断します。→02機材・ソフトVTuberのトラッキングソフトの選び方|Live2D・3D・VRM別知名度だけで選ばず、モデル形式、端末、必要な動き、OBS連携から候補を絞ります。→03機材・ソフトVTuberの配信ソフトは何を選ぶ?OBSを基準に比較する項目無料か有料かだけでなく、モデル表示、音声、配信先、サポート情報から選びます。→