この記事の3ポイント
ゲームを起動し、OBSの対象ウィンドウを選び直す
ゲームが最小化されていないか
画面全体の取り込みに即座に切り替え、個人情報を映す
OBSでゲームが真っ黒なときは、キャプチャー種類を増やす前に、ゲーム自体、対象ウィンドウ、GPU、権限、表示方式のどこで映像が途切れているかを順に分けます。シーンにゲームキャプチャー、ウィンドウキャプチャー、画面キャプチャーを同時に置くと、どれが表示されているか分からず、個人情報の映り込みも増えます。
ゲームやOSによって推奨される取り込み方法、権限、映像保護の扱いは異なります。ゲーム運営、OBS、OSの現在の公式案内を確認し、規約で配信が認められている範囲で試します。保護された映像を回避する目的の設定変更は行いません。
ゲームキャプチャーの対象と表示方式を確認する
OBSの対象シーンを複製し、『ソース』欄でゲームキャプチャー以外を一時的に非表示にします。ゲームを起動してからソースの『プロパティ』を開き、特定ウィンドウを選ぶ方式なら正しい実行中ウィンドウを選び直します。ゲームを最小化したときだけ止まるのか、ボーダーレス表示では映るのかを一つずつ試します。
表示方式を変える前にゲーム側の現在値を記録します。フルスクリーンからボーダーレスに変えて映った場合は、原因候補として残し、ほかの設定を同時に変えません。映らなければ元の表示方式に戻し、次にウィンドウキャプチャーを新しいテストシーンで試します。画面キャプチャーは通知や別ウィンドウまで映るため最後の代替にします。
- ゲーム起動後に対象ウィンドウを選び直したか
- ソース一覧で別の画像やモデルの下に隠れていないか
- ノートPCなどでOBSとゲームが異なるGPUを使っていないか
- OBSとゲームの権限差が取り込みを妨げていないか
GPUと権限は変更前後を比較して戻す
Windowsの『設定→システム→ディスプレイ→グラフィックス』に相当する画面では、OBSとゲームが使用するGPUを確認できます。名称や場所が見つからない場合は、利用中のOSに対応する公式案内を参照してください。変更する場合は現在の選択を記録し、片方だけを変更して再起動後にテストします。改善しなければ元の選択に戻します。
管理者権限での起動を試す場合も常用を前提にせず、ゲームとOBSの権限差を確認するための比較にします。セキュリティソフトやゲームの保護機能を無効化して回避しません。どの標準方式でも映らなければ、ゲーム公式の配信可否とOBS公式の既知問題を確認し、無理に画面全体を公開しない代替構成を選びます。
対象ウィンドウからGPU競合まで順に試す
- ゲームを起動し、OBSの対象ウィンドウを選び直す
- ソースの表示、前後関係、変形位置を確認する
- ゲームキャプチャーの方式を一つずつ切り替える
- ウィンドウ表示またはボーダーレス表示で取り込む
- 複数GPU環境と競合するオーバーレイソフトを確認する
最小化・権限・GPU・ゲーム固有制限を確認
- ゲームが最小化されていないか
- OBSとゲームの実行権限に差がないか
- ノートPCで異なるGPUを使っていないか
- 対象ゲーム固有の取り込み制限がないか
画面全体の取り込みや非公式対策へ急がない
- 画面全体の取り込みに即座に切り替え、個人情報を映す
- 同じゲームのキャプチャーを1つのシーンに複数置く
- 管理者実行だけを恒久的な万能策にする
- 非公式の古い回避策をまとめて適用する
映らないゲームだけを指定し、安全な取り込み方法を確認する
ゲームによって適切な取り込み方法が異なり、画面全体の取り込みに切り替えると通知や個人情報まで映る危険があります。対象ゲームとPC構成を見せて切り分ければ、安全性を保ったまま映る方式を探せます。
ゲーム画面の取り込み設定を相談できる候補を、対応ソフトや機器から探せます。外部サービスへのリンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。
画面取り込みの相談先を見る →よくある質問
画面キャプチャーなら映りますが、そのまま使ってよいですか?
使えますが、モニター上の通知や別ウィンドウも映る可能性があります。活動専用画面を用意し、表示範囲と通知を確認してください。
ゲームを閉じると赤い点だけになるのはなぜですか?
対象ウィンドウがなくなり、ソースの大きさや位置が見えなくなっている可能性があります。ゲーム起動後に変形をリセットし、画面に合わせます。







