配信準備

OBSで配信音が出ないときの切り分け方

マイク、ゲーム音、モニター、配信先のどこで音が途切れているかを順番に確かめます。

先に結論全部の設定を変えず、音量メーター、録画ファイル、配信先の順に確認します。OBSのメーターが動かなければ入力側、録画では聞こえて配信だけ無音なら出力設定側を疑います。
本番前にモデルの動きとマイクを試すVTuber
まずはここだけ

この記事の3ポイント

01最初にすること

OS側で入力機器が認識されているか確認

✓確認ポイント

既定デバイスが勝手に変わっていないか

!避けたいこと

複数項目を同時に変える

OBSで音が出ないときは、設定を手当たり次第に変えず、音がどこまで届いているかを一段ずつ確認します。最初に見るのは配信画面ではなく音声ミキサーです。話した時にマイクのメーターが動かないなら入力機器からOBSまで、メーターが動くのに録画で聞こえないならトラックや出力設定、録画で聞こえて配信だけ無音なら配信側の設定を調べます。

切り分け中は、変更前の画面を保存し、1度に1項目だけ直します。複数の音声デバイスを追加したり、既定デバイスを何度も切り替えたりすると、元の正常な経路まで分からなくなります。配信本番で視聴者に確認を頼むのではなく、30秒のローカル録画と限定公開を使います。

音声ミキサーのメーターが動かない場合

OSの音声設定で目的のマイクや再生機器が認識され、入力レベルが動くか確認します。次にOBSの『設定→音声』または対象シーンの音声入力キャプチャで、同じ機器を選びます。USBマイクを抜き差しした後や再起動後は、OBSで選択されている機器が、以前と似た名前の別デバイスに変わる場合があるため、型番まで確認します。

  • OS側のマイク権限がOBSに許可されているか
  • マイク本体のミュートが有効になっていないか
  • OBSのフェーダーが最小、またはミュートになっていないか
  • 同じ機器を二重登録していないか

メーターは動くのに聞こえない場合

まず30秒録画し、別の再生ソフトで聞きます。録画だけ無音なら、『オーディオの詳細プロパティ』で録画に使うトラックにチェックがあるか、『設定→出力』で同じトラックを選んでいるか確認します。自分のヘッドホンで聞こえないだけの場合は、配信出力と音声モニタリングを混同しないようにします。OBSの画面名は更新で変わる場合があるため、利用中の版の公式案内も確認してください。

  • 録画ファイルでは聞こえるか
  • 配信に送る音声トラックが一致しているか
  • 『モニターのみ』になり、出力に送られていない音がないか
  • 限定公開を配信PCとは別の端末で聞いたか
順番に進める

OS認識から配信先まで音声経路を追う

  1. OS側で入力機器が認識されているか確認
  2. OBSの音量メーターを見る
  3. 30秒録画してローカル再生
  4. 詳細音声プロパティとトラックを確認
  5. 配信先で限定公開テスト
ここを確認

デバイス・ミュート・出力モードを確認

  • 既定デバイスが勝手に変わっていないか
  • ミュートとフェーダー
  • モニターのみ出力になっていないか
失敗を避ける

複数の音声設定を同時に変えない

  • 複数項目を同時に変える
  • 音声デバイスを二重登録する
  • 本番配信で視聴者に確認してもらう
外注を検討したい場面

原因の場所が分からなければ、画面共有で一緒に切り分ける

音が出ない原因はマイク故障とは限らず、OS、OBS、配信先、ケーブルのどこでも起こります。設定を無作為に変える前に順番に確認してもらう方が、元の正常な設定を壊しにくくなります。

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迷いやすい点

よくある質問

自分には聞こえるのに、配信に音が出ないのはなぜですか?

モニター出力だけになっていないか、配信用トラックに割り当てられているか、配信先のプレイヤーがミュートになっていないかを確認します。

音が二重に聞こえるときは、どう直しますか?

同じ機器をグローバル音声とシーン内ソースの両方で取り込んでいないか確認します。

01配信準備VTuber向けOBS初期設定|最初の配信前に確認すること映像・音声・配信先・録画・緊急画面を、配信事故を防ぐための順番で設定します。→02配信準備OBSで声やゲーム音が二重に聞こえるときの直し方同じ音を二重に取り込んでいないか、モニター出力が重なっていないか、スピーカーの音をマイクが拾っていないかを順に確認します。→03配信準備VTuberのOBS録画設定|配信と切り抜き用素材を両立する配信と同時に録画する目的を決め、PCへの負荷、保存容量、音声トラックを調整します。→