この記事の3ポイント
アーカイブ保険か動画編集素材か、録画目的を決める
録画の開始を忘れない仕組みがあるか
最高画質を選び容量と負荷を確認しない
OBS録画は、配信停止時の予備にする場合と、切り抜き編集用の素材にする場合とで、必要な設定が異なります。保険なら視聴時に完成した音が残ることが重要ですが、編集素材ならマイク、ゲーム、BGMを別トラックに分けると後から音量を直しやすくなります。目的を決めないまま最高画質にすると、配信が不安定になり、保存容量も圧迫します。
設定名、利用できるエンコーダ、推奨される録画形式はOBS版やPC環境で変わります。OBSの現在の公式ガイドを確認し、知らない値を一括変更しません。調整前に『設定→出力』と『設定→映像』、保存先、音声トラック割り当てを記録し、本番と同じモデル・ゲームを動かした短い録画で再生と編集の両方を試します。
録画形式・エンコーダ・保存先を目的別に決めて負荷を測る
OBSの『設定→出力』で出力モードと『録画』欄を開き、録画先、録画フォーマット、エンコーダを確認します。停止事故への耐性や編集ソフトとの互換性は形式ごとに異なります。必要ならOBSの『ファイル→録画の再多重化』に相当する公式機能を使う流れも含め、現在の公式資料と利用する編集ソフトの対応形式を照合します。
次に『表示→統計』を開き、配信と録画を同時に開始して、待機画面ではなくゲームの重い場面を再現します。レンダリング遅延やエンコード遅延が増える場合は、録画品質、エンコーダ、解像度のうち1つだけを軽くして再試験します。改善しない変更は記録した元の値に戻し、保存先の書き込みや空き容量を次に確認します。
- 1時間当たりの容量を短い実測から見積もったか
- 保存先の空き容量と録画後の退避先があるか
- 配信同時録画で統計の遅延が増えないか
- 録画停止後に再生・編集ソフトの双方で開けるか
音声トラックを分けて配信音と編集素材を聞き比べる
OBSの『オーディオの詳細プロパティ』で各ソースのトラック割り当てを確認し、『設定→出力→録画』で録画対象トラックと対応させます。配信用に全音声をまとめるトラックと、マイク、ゲーム、BGMを個別に残すトラックを設ける場合は、番号と用途を表にします。録画一本だけを見て設定完了とせず、各トラックを選べる再生・編集環境で中身を確認します。
特定トラックが無音なら、ソースのメーター、詳細プロパティのチェック、録画対象トラックの順に見ます。配信に出したくない音が混じる場合は、トラック割り当てを修正して再録します。直らなければ削除せず元の割り当てに戻し、まず完成音の1トラックを確実に残してから個別化をやり直します。
録画目的から形式・音声・保存先を決める
- アーカイブ保険か動画編集素材か、録画目的を決める
- 録画形式と、停止後の変換方法を確認する
- マイク・ゲーム・BGMの音声トラックを割り当てる
- 保存先の空き容量と書き込み速度を確認する
- 本番と同じ負荷で録画し、再生と編集ソフトで開く
録画忘れ・音声トラック・容量・負荷を確認
- 録画の開始を忘れない仕組みがあるか
- 音声トラックごとに必要な音が入っているか
- 保存先がシステム用ディスクを圧迫しないか
- 録画と配信の同時実行で遅延が増えないか
最高画質や長時間の一括録画を先に選ばない
- 最高画質を選び容量と負荷を確認しない
- 長時間録画を停止せず一つのファイルにする
- 録画形式を編集ソフトで開けるか試さない
- 配信には出したくない音を同じトラックに入れる
切り抜きを頼む予定があるなら、編集しやすい録画を先に作る
声とゲーム音が一つに混ざった後では、編集時に片方だけを調整しにくくなります。将来依頼したい動画の形を編集者に確認しておけば、初回配信から使える素材を残せます。
配信素材を切り抜きに使うなら、編集者が必要とする録画データと依頼先の候補を確認できます。外部サービスへのリンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。
動画編集者を比較する →よくある質問
配信アーカイブがあるなら録画は不要ですか?
保管だけなら不要な場合もあります。再圧縮前の映像や音声別トラックが必要な編集では、手元録画に利点があります。
録画を始めるとPCが重くなる場合は、どうすればよいですか?
録画解像度、エンコーダ、保存先、ゲーム負荷を確認します。配信の安定を優先し、必要なら録画設定を軽くします。







