モデル・見た目

VTuberはLive2Dと3Dのどちらを選ぶ?活動内容から決める

Live2Dと3Dを、配信内容、必要な動き、予算、PCへの負荷から比較します。

先に結論机に向かって雑談・歌・ゲーム配信を行い、上半身中心で見せるならLive2Dが扱いやすく、全身表現、VR空間、ダンスを重視するなら3Dが向きます。将来像ではなく、最初の半年に実際に行う活動で決めます。
表情と動きの連動を確認するLive2D制作風景
まずはここだけ

この記事の3ポイント

01最初にすること

必要な画角を上半身・全身から選ぶ

✓確認ポイント

対応する配信ソフト

!避けたいこと

3Dなら何でもできると思う

Live2Dと3Dは、安価版と高価版の関係ではありません。机に座って雑談やゲームを行い、画面内で表情を大きく見せたい場合はLive2Dが扱いやすいことがあります。立つ、振り向く、踊る、VR空間を歩くなど、全身の位置や奥行きを表現したい場合は3Dが候補になります。

モデル本体だけで判断すると、導入後に必要な機器を見落とします。Live2Dには、パーツ分け原画やモデリングのほか、顔を読み取るカメラ・端末と表示ソフトが必要です。3Dでは、モデル形式や表情に加え、全身トラッキングの有無、VR機器、撮影場所、PCへの負荷まで考える必要があります。最初の半年に使わない機能は、将来希望として分けておきます。

活動内容別の判断基準

雑談、ゲーム、歌枠で胸から上を大きく映すなら、Live2Dの表情と上半身の見え方に予算を集中しやすくなります。ダンス動画、全身ライブ、VR空間での交流、現実の動作を大きく反映する企画が主軸なら、3Dと追跡環境を1組で検討します。一枚絵から始め、配信習慣ができてから方式を選ぶ方法もあります。

  • 通常配信で画面に映る範囲は胸上・腰上・全身のどれか
  • 手、指、足の動きが企画の内容に必要か
  • 配信場所で立ったり動いたりできるか
  • モデルと追跡機器を同時に動かせるPCか

見積もりで比較する範囲

Live2Dは原画込みかモデリングのみか、3Dはデザインやセットアップを含むかで総額が変わります。両方式とも、表情差分、衣装追加、商用利用、元データ、導入支援、納品後修正を同じ表で比べます。形式名だけで選ばず、自分のPCに読み込み、配信ソフトに表示できるところまで誰が担当するかを確認します。

  • 納品形式と利用予定ソフトの対応
  • 表情・物理演算・全身追跡の範囲
  • 衣装や髪型を後から追加する方法
  • 動作確認に使う自分の端末とカメラ
順番に進める

活動の画角と追跡範囲からLive2D・3Dを決める

  1. 必要な画角を上半身・全身から選ぶ
  2. 手・指・全身トラッキングの必要性を判断する
  3. PC負荷と撮影場所を確認する
  4. モデル以外を含む総予算で比較する
ここを確認

ソフト・納品形式・拡張方法を見比べる

  • 対応する配信ソフト
  • 納品形式と導入支援
  • 衣装や表情の追加方法
失敗を避ける

モデル以外の機器と制作費を見落とさない

  • 3Dなら何でもできると思う
  • Live2D原画とモデリング費を混同する
  • トラッキング機器の費用を忘れる
外注を検討したい場面

制作を頼む前に、Live2Dと3Dのどちらが合うか相談する

モデル制作を依頼した後に方式を変えると、原画や設定を流用できない場合があります。配信内容やPCのスペック、予算を伝え、モデルの方式を先に決めておけば、大きな手戻りを避けられます。

Live2Dと3Dを決める前に相談できる相手と、配信内容やPCなど事前に伝える情報を確認できます。外部サービスへのリンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

モデル方式の相談先を見る →
迷いやすい点

よくある質問

途中でLive2Dから3Dへ変更できますか?

活動名やデザインは引き継げますが、モデルデータは基本的に別制作です。三面図など共通資料を整えておくと再発注しやすくなります。

3Dの方が上位ですか?

上下関係ではありません。画面上の表情表現はLive2Dが合う場合もあり、用途で選ぶものです。

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