この記事の3ポイント
必要な画角を上半身・全身から選ぶ
対応する配信ソフト
3Dなら何でもできると思う
Live2Dと3Dは、安価版と高価版の関係ではありません。机に座って雑談やゲームを行い、画面内で表情を大きく見せたい場合はLive2Dが扱いやすいことがあります。立つ、振り向く、踊る、VR空間を歩くなど、全身の位置や奥行きを表現したい場合は3Dが候補になります。
モデル本体だけで判断すると、導入後に必要な機器を見落とします。Live2Dには、パーツ分け原画やモデリングのほか、顔を読み取るカメラ・端末と表示ソフトが必要です。3Dでは、モデル形式や表情に加え、全身トラッキングの有無、VR機器、撮影場所、PCへの負荷まで考える必要があります。最初の半年に使わない機能は、将来希望として分けておきます。
活動内容別の判断基準
雑談、ゲーム、歌枠で胸から上を大きく映すなら、Live2Dの表情と上半身の見え方に予算を集中しやすくなります。ダンス動画、全身ライブ、VR空間での交流、現実の動作を大きく反映する企画が主軸なら、3Dと追跡環境を1組で検討します。一枚絵から始め、配信習慣ができてから方式を選ぶ方法もあります。
- 通常配信で画面に映る範囲は胸上・腰上・全身のどれか
- 手、指、足の動きが企画の内容に必要か
- 配信場所で立ったり動いたりできるか
- モデルと追跡機器を同時に動かせるPCか
見積もりで比較する範囲
Live2Dは原画込みかモデリングのみか、3Dはデザインやセットアップを含むかで総額が変わります。両方式とも、表情差分、衣装追加、商用利用、元データ、導入支援、納品後修正を同じ表で比べます。形式名だけで選ばず、自分のPCに読み込み、配信ソフトに表示できるところまで誰が担当するかを確認します。
- 納品形式と利用予定ソフトの対応
- 表情・物理演算・全身追跡の範囲
- 衣装や髪型を後から追加する方法
- 動作確認に使う自分の端末とカメラ
活動の画角と追跡範囲からLive2D・3Dを決める
- 必要な画角を上半身・全身から選ぶ
- 手・指・全身トラッキングの必要性を判断する
- PC負荷と撮影場所を確認する
- モデル以外を含む総予算で比較する
ソフト・納品形式・拡張方法を見比べる
- 対応する配信ソフト
- 納品形式と導入支援
- 衣装や表情の追加方法
モデル以外の機器と制作費を見落とさない
- 3Dなら何でもできると思う
- Live2D原画とモデリング費を混同する
- トラッキング機器の費用を忘れる
制作を頼む前に、Live2Dと3Dのどちらが合うか相談する
モデル制作を依頼した後に方式を変えると、原画や設定を流用できない場合があります。配信内容やPCのスペック、予算を伝え、モデルの方式を先に決めておけば、大きな手戻りを避けられます。
Live2Dと3Dを決める前に相談できる相手と、配信内容やPCなど事前に伝える情報を確認できます。外部サービスへのリンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。
モデル方式の相談先を見る →よくある質問
途中でLive2Dから3Dへ変更できますか?
活動名やデザインは引き継げますが、モデルデータは基本的に別制作です。三面図など共通資料を整えておくと再発注しやすくなります。
3Dの方が上位ですか?
上下関係ではありません。画面上の表情表現はLive2Dが合う場合もあり、用途で選ぶものです。






