この記事の3ポイント
絵柄と動きのどちらに強い希望があるか決める
パーツ不足時の修正担当
イラスト完成後にモデラーを探す
イラストとLive2Dモデリングの一括依頼は、相談窓口が1つになり、パーツ分けと動きの調整を内部で合わせてもらいやすい方法です。分業は、好みの絵柄と動きの技術を別々に選べますが、原画仕様、修正責任、納期の調整を発注者が担います。価格だけでなく、自分が2人の間を調整できるかで選びます。
分業で最も避けたいのは、原画完成後にモデラーからパーツ不足を指摘され、どちらに修正を頼むか決まらない状態です。先にモデラー候補に用途と可動を相談し、必要なキャンバス、パーツ、表情、描き足し範囲を文書で受け取ってからイラストを依頼します。制作者同士が直接連絡できる場合でも、最終判断を誰が行い、追加費用を誰が負担するかは発注者が確認しておきます。
一括と分業を調整コストまで含めて比べる
一括候補には、原画とモデリングを本人が行うのか、チーム内で分担するのか、各工程の修正回数と納品物を聞きます。分業候補には、モデラーの原画チェック時期、イラスト側の描き足し料金、ファイル受け渡し方法、制作者間連絡の可否を聞きます。合計金額が同じでも、確認回数と返答期限が増える分業には自分の作業時間が加わります。
責任分界は「動かない時はモデラー」のように単純ではありません。原画の欠損、モデリング設定、トラッキングソフト、利用端末のどこに原因があるかで担当が変わります。初回の動作確認に両者が参加するか、問題の切り分けを誰が行うか、追加修正の見積もりを誰から受け取るかを契約前に決めます。
共通仕様書を1つだけ管理する
分業では、最新版の仕様書を1つに絞り、活動用途、表示範囲、表情、必要可動、キャンバス、納期、確認担当を記載します。チャットごとに別の指示を出すと、どちらが最新か分からなくなります。変更時は日付と変更理由を付け、両者から確認を取ります。参考画像は絵柄の模倣指示ではなく、色、服の構造、動きなど確認したい要素を言葉で添えます。
一括依頼と分業を決めて制作をつなぐ流れ
- 絵柄と動きのどちらに強い希望があるか決める
- 一括候補の担当範囲と実績を確認する
- 分業ならモデラーが求める原画仕様を先に受け取る
- 修正窓口と追加費用の負担者を文面で決める
- 双方が確認できる資料と納期表を共有する
原画とモデリングの担当・連絡・利用条件
- パーツ不足時の修正担当
- 制作者同士の直接連絡の可否
- 原画とモデルそれぞれの利用条件
原画完成後に分業条件を決めない
- イラスト完成後にモデラーを探す
- 不具合時の窓口を決めない
- 片方にもう片方の修正を無償で求める
初めてなら、原画から導入までの担当範囲が明確な候補を比べる
一括制作なら、パーツ仕様を受け渡す手間が減り、不具合が起きたときの相談先も分かりやすくなります。ただし一括という言葉だけで判断せず、原画、モデリング、導入確認のどこまで含むかをそろえて見積もることが大切です。
原画とモデリングを一括で頼めるか、分業時にどう連携するかを見ながら制作候補を比べられます。外部サービスへのリンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。
Live2D制作の候補を比較する →よくある質問
好きな絵師がLive2D原画に対応していない場合は?
先にモデラーへ相談し、必要な仕様を確認します。絵師が対応できる範囲と追加修正の方法を双方で合意します。
一括依頼なら、契約も一つにまとまりますか?
サービスによります。担当者と権利者が同じとは限らないため、原画とモデルそれぞれの条件を確認します。







