この記事の3ポイント
必須機材の不足額を確定する
基本料金に原画が含まれるか
最安表示だけを比較する
モデルに使える金額だけを先に決めるのではなく、総予算から活動を始めるための不足額を引いて求めます。手持ちPCで配信できるか、声を聞き取れる機材があるか、配信画面やソフトに追加費用がかかるかを確認し、公開後3か月分の素材・修正費を残します。その残額が、最初のモデルに使える上限です。
同じ見た目でも、原画、パーツ分け、可動域、表情差分、衣装、小物、権利、導入支援で価格が変わります。見積もりでは『モデル一式』という総額だけで比較せず、含まれる工程を行ごとに分けます。表情や新衣装は活動後にも追加できるため、初配信で実際に使う機能を優先します。
総予算からモデル上限を計算する
計算式は『総予算-不足機材-配信素材-3か月の運営費-予備費=モデル上限』です。たとえば総予算30万円で、不足機材4万円、画面とロゴ3万円、運営費3万円、予備費4万円なら、モデル上限は16万円です。この金額で必要範囲に届かなければ、機能を削る、既製モデルで試す、公開時期を延ばす、の順に検討します。
- 予備費は総額の10〜20%を目安に別管理する
- PC買い替えが必要ならモデルより先に確定する
- 急ぎ料金を払う前に公開日を動かせないか検討する
初回に含める機能と後回しにする機能
雑談とゲームで胸から上しか映さないなら、顔の表情、口の動き、髪の見え方を優先します。全身、複数衣装、大量の小物、特殊表情は、使う企画と日付が決まってから追加できます。機能を削る時は『見栄えが落ちるか』ではなく『予定する配信が成立するか』で判断します。
- 必須:通常配信で毎回使う表情と画角
- 追加候補:月1回以上使う小物や差分
- 後回し:実施時期が決まっていない衣装・特殊演出
活動全体の予算からモデル費用を配分する
- 必須機材の不足額を確定する
- デビュー後3か月の動画・素材費を確保する
- モデルの最低要件を決める
- 追加表情や衣装は活動開始後に予算を確保する
原画・修正・追加料金まで含む見積内訳
- 基本料金に原画が含まれるか
- 修正と追加差分の料金
- 決済手数料や急ぎ料金
最安表示や全部盛りで継続資金を失わない
- 最安表示だけを比較する
- 将来使うかもしれない機能を全部付ける
- 活動を続けるための資金を残さない
同じ条件で複数の見積もりを比べる
価格差の多くは、原画、可動域、表情、修正、権利、サポートの範囲から生まれます。依頼条件をそろえて見積もると、安さではなく必要な内容で比較できます。
予算上限と必要な機能をそろえた状態で、制作先ごとの見積もり内容を比べられます。外部サービスへのリンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。
Live2D制作の相談先を比較する →よくある質問
相場より安い依頼は危険ですか?
安いだけで危険とは限りません。実績、納品形式、権利、修正範囲、納期を確認し、不足している項目を加えた総額で比べます。
分割して依頼すると安くなりますか?
工程ごとに得意な制作者に依頼できますが、仕様を共有・調整する相手が増え、責任の範囲も分かれます。費用だけでなく調整の手間も含めて判断します。






